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ダビンチ1.0Aを修理するよー!!

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先ずはダ・ビンチ1.0Aのご説明から。

XYZプリンティング社製のダ・ビンチ1.0aは安くてそこそこのサイズの出力ができマシンとして市場に現れました!!

最初はPLAのみの出力でしたが、順調にバージョンアップを重ねてABSフィラメントも使用できるようになります。

しかし、同社製のフィラメントカートリッジが中々の悪評を獲得してしまい全世界でフィラメントリセッターの作成がガンガン行われました。

ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ

「どうせ改造されるんだったら、フリーフィラメントの機種出したろうじゃないかぁぁぁ!!」とXYZプリンティング社様が思ったか、思わなかったかは別として・・・。

da Vinci Proが市場に出てきたんだと思う。

da Vinci Proの特徴は、

  • フリーフィラメント(他社製のフィラメントが使用可能)
  • wi-fi接続が可能
  • レーザー彫刻が可能(オプション)
  • 3Dスキャン(オプション)
  • 様々な温度設定が可能(ソフトで設定)
  • カラー液晶バージョン有り

など、様々な機能を詰め込んだ機種になっています。

しかし、3Dプリント部分の基本設計はあまり変わっていないので、この低価格化を実現しています。

(≧▽≦)

XYZプリンティング社製のダ・ビンチ1.0Aはどうなのよ?

ダ・ビンチ1.0Aは上記に記したように、低価格でも20cm×20cm×20cmと比較的大きな出力が可能な3Dプリンターです。

ドライバーである、XYZソフトウエアも日々進化しており、入門機には持って来いのマシンです。

しかし、御家庭用のマシンなので、出力中のノズルつまりや、ベットから剥がれやすいなどの弱点も多く・・・。

ボックスタイプなのですが、温度を維持する機能に乏しく・・・。

剛性も比較的緩い・・・。

メンテナンスも少々しにくいマシンなのです。

初心者用のマシンとしておおすめなの?

という質問には「低価格ですが、少々苦労します。お勧めしませんよ」とお答えしています。

ダ・ビンチ1.0Aの良いところはあるの?

少々ネガティブな発言が続きましたがダ・ビンチ1.0Aにも素晴らしい点は沢山あります。

  1. 入門機として最高!!
  2. 改造機として最高!!
  3. メインボードはArduinoのコピーだぞ!!
  4. ファームのダウングレード結構簡単!!
  5. ファームウエアを載せ替えられるぞ!!
  6. 全世界で改造パーツのデータが公開されているぞ!!

まぁ、ざっと書いてもこれだけの好条件が揃っている3Dプリンターはないのではないでしょうか!!

(≧▽≦)

「ダ・ビンチ1.0Aの良いところはあるの?」という質問に対しては!!

「はい、改造入門マシンとしては最高の機種です」とお答えしています。

というわけで・・・。

今回はダ・ビンチ1.0Aの修理と改造をお願いされました。

改造する前に色々と現状のチェックから始めます。

最初は電源チェックから!!

コンセントをつないで、メインの電源スイッチをオンにします。

ピロリ!!

という音とともにボックス内のLEDが点灯して・・・。

X軸とY軸がホームポジションに移動します。

寝室に3Dプリンターがある生活・・・。

違和感あるわー!!

ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ

この段階で分かることは、こんな感じ。

  • メインボードは壊れていないと思う。
    (メイン電源の通電や種回路の事、回路一つ一つの細部まではチェックできていない)
  • X軸のリミットスイッチは断線していない。
  • Y軸のリミットスイッチは断線していない。

ふむふむ、次にZ軸の可動とリミットスイッチのチェックに移ります。

フロントパネルからもユーティリティー → JOGモード → Z軸 を選択します。

ダビンチシリーズのJOGモードとは、ヘッドやテーブルを0.1mm〜10mm単位で動かすもーどです。

ここでZ軸を数センチプラスします。

テーブルを数センチ下げるということです。

ここチョットややこしいけれどテーブルの位置と座標軸の関係を理解してね!!

フロントパネルからもユーティリティー → ホームポジション → イエス を選択します。

テープルが上昇してホームホジションに収まればOKです。

  • Z軸のリミットスイッチは断線していない。

この段階で・・・。

  • メインボードは壊れていないと思う。
    (メイン電源の通電や種回路の事、回路一つ一つの細部まではチェックできていない)
  • X軸のリミットスイッチは断線していない。
  • Y軸のリミットスイッチは断線していない。
  • Z軸のリミットスイッチは断線していない。
  • x軸のステッピングモーターは壊れていない。
  • Y軸のステッピングモーターは壊れていない。
  • Z軸のステッピングモーターは壊れていない。

トラブルの塊ヘッド周辺のチェックだ!!

だいたい修理を依頼されるときは、フィラメントがガチガチに詰まっている場合が多いんだよねぇ・・・。

先ずはこれを外さないとね!!

(≧▽≦)

ーティリティー → フィラメント交換 → アンロードフィラメント を選択します。

アンロードフィラメント
エクストルーダーヒーティング
オンド        25°C
シバラクオマチクダサイ

こんな感じの表示が出ます。

ここでチャックする所は2箇所です。

  • 温度表示が室温より10°C以上高かったり低かったりするとサーモが壊れている可能性が出てきます。
  • ヘッドが熱くならない場合は、ヒーターが断壊れている可能性が出てきます。

そして今回は・・・。

全然熱くならないぞ!!!

(゚ロ゚;)

ということで、ヒーターのケーブルを目視でチェックします。

目視て断線箇所が無かったら、テスターの出番なんだけれど・・・。

切れてた!!

(≧▽≦)

次回はこの線を繫いで再チェックから始めるよーン!!

(≧▽≦)

壊れたものの修理は、一か所一か所確かめながらやろう!!

これ豆知識だぜ!!

 

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