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ヘルボーイのリボルバー「サマリタン」を3Dプリンター da Vinci で銃を作ってみよう!!(その四)


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のこりのパーツもバンバン出力するよ!!

ヽ( ´¬‘)ノ

面倒だけれど、プリントアウトするパーツは一つ一つ出力します。

 

シリンダーを印刷するよー!!

 

リボルバーの魂です、ガッチリとカッコ良くプリントアウトして吹上げたいのだが!!

まぁ、空っぽに出力しても表面のクオリティーには関係ない!!

||| \( ̄▽ ̄;)/ ||

なので、中身を10%に設定してプリンてアウト!!

9時間9分19秒でプリントアウトを終了してくれるそうだ。

 

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シリンダーガードとリアサイトを印刷するよ!!

 

シリンダーの上部にくるこのパーツなんだけれど、

出力方向というか、配置には工夫があります。

このパーツには、ピンを通す場所が二か所あります。

そして、このピンを通す場所をZ軸と平行にすることで、

長く細い穴の中にサポート材が詰め込まれる事をさけます。

だって、細い穴の中のサポート材を取るのってとても手間がいる作業だからです。

ドリルでグイン―ン!!

とやってしまってもいいのですが、、ABS素材は結構柔らかいので、

出力したオブジェクトを壊してしまう恐れがあります。

というわけで、1時間33分47秒でプリントアウト完了!!

名称未c設定-1

 

シリンダーのピンを印刷するぞ!!

直径が6.85mm、高さが6.2mmの円柱をプリントアウトするぞ゛

まぁ、このぐらいのパーツならば、わざわざ3Dプリンターで出力する必要も無いんだろうけれど・・・。

シリンダー部分の穴の直径に合わせて、オフセットを考慮して出力するとこういう数字になります。

簡単なパーツならばわざわざ出力する必要が無いことは承知していますが、

ネット上のパーツなんだから、日本の企画のプラスチック素材の材料棒のサイズに合わせて、全体を設計してくれるはずもなく・・・。

まふ、不通にプリントアウトでしょうね。

また、このパーツはシリンダーの支柱になり、バレル部分に固定されます。

シリンダーをクルクルと回したときにかかる負荷を考慮して、中身の詰まった出力設定にします。

中身が詰まっても、単調な形状なので印刷時間は短めの、

48分28秒です。

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グリップ印刷しちゃうよ!!

 

今回は、強度的に要求される部分が無いので、中身は10%ぐらいにします。

軽く、してフィラメントを節約しよう!!

しかし、グリップというパーツの特性上ペコペコに作ることはできない。

なのでシェル(外壁)の厚さを最大に設定します。

Z軸のレイヤーも0.1mmにしました。

今回は8時間8分27秒といったところだ!!

んじゃ、プリントアウト!!

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トリガーを出力しよう!!

 

さて、引き金をプリントします。

この部分は、力がこもってしまう部分だよね。

なので、中身はしっかり詰め込んで、シェル(厚み)も最大にします。

振り回したり、アクションをつけていると、自然と力がこもってします部分ですから、

「ポキ」っといったらさあ大変!!

(ノд・。)

小さいパーツでも印刷時間は51分19秒!!

名称未設定-1

次々と印刷するぞ!!

こんな具合で、プリントアウトするパーツは、

使われる状態や形状などを考慮してフィラメントの充填率やシェル(外装の厚み)を考慮して印刷設定します。

da Vinci 2.0 Duoの印刷設定では、パーツ一つ一つに別々の印刷設定を割り振る機能がないためにこんな面倒くさい方法になるのですが・・・。

全部のパーツを一気に詰め込んで印刷する場合には事故起こる可能性があるので・・・。

別々にプリントアウトしたほうが得だよね。

急がば回れという感じです。

実は・・・。

この辺りはかなり差があるんです。

  • 3Dプリンターの性能差
  • 各筐体の調整差
  • 使うフィラメントの種類
  • 使用するスライサーの種類
  • それら全ての設定値と調整
  • その他

こんな感じで、ゆっくり出力すると品質が向上するわけではありません。

また、Z軸のスライスピッチを細かくすればそのぶんだけ印刷品質が向上する訳ではありません。

カタログスペックばかりを前面に押し出して販売している3Dプリンターもありますが、

実際には使ってみて、調整してみて、パラグラフを設定して・・・。

出力したオブジェクトを肉眼で確認して、手で触って感触を確かめて、妥協点を見つける作業は中々楽しく、面倒くさい作業です。

 

追伸、

この記事を読んで、3Dプリンターの出力時間は、結構かかる?

と思われた方も多いとでしょう。

しかし、このプリント時間は、Z軸のスライスを0.1mmに設定しているので時間がかかるのです。

この設定を0.2mmにすると、時間は半分になります。

0.4mmに設定すると、時間は四分の一になります。

また、印刷速度を速く設定すると、標準速度の30%ほど速くなります。

急いでプリントアウトする必要があるときは、短時間で出力する設定のほうが現実出来です。

では、なぜ0.1mmと印刷速度をゆっくりにしたかというと・・・。

知りたかったからです。

ヽ( ´¬`)ノ

AFINIAの性能は、十分に理解できたので、da Vinci 2.0 Duoの出力設定の調整と、印刷品質の違いをモニターしたかったのです。

手に入れた3Dプリンターは、様々なパラグラフの設定により変化する出力品詞の理解が必要です。

なので今回は、テストを兼ねてじっくり出力してみました。

(*´▽`*)

なれると、この辺りもパッパとできるんですよ。

さぁ、出力完了だ!!

トータルで40時間ぐらいかかったのかな?

||| \( ̄▽ ̄;)/ ||

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