前の記事へ  «
次の記事へ   »

ダ・ヴィンチ 2.0 Duo 印刷開始するよー(初めてだけれど!!)

[`fc2` not found]
LINEで送る

さて、昨日まではドライバーのインストールやら、フィラメントのセッティングやらバタバタしてました。

んーー、慣れてしまえば何でもない事なんだけれど、初めてはやっぱりドキドキしますねぇ!!

そして、今回は印刷編です!

私が最初に手に入れた3DプリンターはAFINIA-479でした。

そして、最初にテスト印刷したオブジェクトは、遊星歯車でした!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ラフト無し、サポート材無しの出力で、プリントアウトしたそのままの状態でグルグル回った時の感動は良かった!!

と言うことで、ダ・ヴィンチ 2.0 Duo  にも、最初に遊星歯車を印刷してもらいます。

ただし、ちょっと不安なので、パーツ同士の接触箇所が少ない、5つ星のデータをプリントアウトしようと思います。

AFINIAで開いたらこんな感じです。

名称未設定-1

さて、ダ・ヴィンチ 2.0 Duo でSTLデータを開いたらこんな感じ。

dd

んーー、

2ヘッド3Dプリンターなんだけれど・・・

まだ2色印刷の設定の方法がわからん・・・。

まぁ、最初は単色印刷してみます。

ダ・ヴィンチ 1.0A は、バージョンアップして、ABSPLAのフィラメントを使うことができるそうです。

ダ・ヴィンチ 2.0 Duo は、ABSのみのフィラメントだけです。

まぁ、そのうちにアップデートしてくれるでしょう。

期待しよう!!

そして、期待して待とう!!

ダ・ヴィンチ 2.0 Duo のドライバーである、XYZwareで.STLデータを開いたところを拡大してみると・・・。

dd

んーー、結構このソフト・・・

グラフィック的に判り難い・・・

しかし、XYZwareの機能で「書き出す」という機能があります。

この機能は、ダ・ヴィンチ 2.0 Duo  の専用フォーマットである.「3W」というファイル形式に変更する機能です。

また、この機能をで書き出したデータは、印刷設定を保持します。

設定は以下のとおり。

  • ラフトの有・無
  • サポート材有・無
  • 3D密度(中の密度)
  • 外壁の厚さ
  • 印刷速度
  • 拡大・縮小率
  • 配置
  • オブジェクトの印刷ヘッド指定

保存した.

.3w形式のファイルを開くとこんな感じ。

この状態は、上記の印刷設定のパラグラフが固定されているので変更はできません。

何度か調整して、満足いく品質で印刷されるようになったら、この.3W形式で保存するとイイよね。

設定もロックされているから、迷わなくてGoodだぞ!!

アクティブ

そして、この.3W形式は面白い特徴があります。

拡大してみると・・・。

ヘッドの動きというか・・・

「私はこんな風にヘッドを動かして3Dで書き上げますよ」

と言っているようなグラフィックが!!

面白いよね。

下の図を見ると、星の部分は外枠に2ライン、天井に32ラインの構成で書くよ!

という事になってます。

アクティブ

 

印刷のパラグラフと様々に触ることにより、この線の流れ(ヘッドの動きを表す線)も変わります。

プリント・パラグラフの設定だ!!

今までのAFINIAでは、様々なパラグラフを設定する場所がありませんでした。

まぁ、それでもAFINIAのドライバーが優秀だつたので、いつもの奴(設定)でOKよ!!

印刷品位 ノーマル

印刷速度 ファースト

ぐらいの設定でOKでした。

少しは触る場所、ラフトの有・無、サポート材の有・無・・・

後は、触っても目に見えた変化が少ないと言うか、無茶な設定をしても、AFINIAのドライバーで修正してくれる?

便利で、お手軽、簡単、高品位の3Dプリンターでした。

今回のダ・ヴィンチ 2.0 Duoの設定は?

印刷アイコンをクリックすると設定が表示されます。

アクティブ

最初に「品質」をプルダウンして設定します。

  • 普通
  • 良い
  • 非常に良い

今回は良いに設定します。

これがnormal設定なんだろうなぁ・・・

3D密度の設定

さて、これは中の密度というか、どのぐらい中身の詰まったオブジェクトを出力するかと言う設定です。

「普通」設定だと、10%になっています。

10%だと!!

それってスカスカじゃねぇ?

まぁ、中身スカスカの方が、印刷時間も短縮され、軽いオブジェクトが出力され、フィラメントの消費も少なくてすむ・・・

良い事ばかりに感じますが、やっぱり強度の問題が出てきますよね。

・゚・(ノД`;)・゚・

PDFの説明ではこんな感じ

10

10%に設定

印刷時間は短めですが、外殻はもろくなります。

制的な置物を造形するのに適しています。

30

30%に設定

10%に比べて密度は高いです。

力を受けやすい物を印刷する場合は、密度30%以上を選択することをお勧めします。

50

50%に設定

造形物が受ける力が比較的大きな場合。

動かして使用する場合は、より高い密度を選択する事をお勧めします。

100

 

90%に設定

密度がより高く、より強い力を受けるとこができ、より頑丈になります。

しかし、印刷時間も長くなり、より多くのフィラメントを使用します。

AFINIAでは、0%の完全中空と100%の完全ソリッドモデルの設定がありました。

ダ・ヴィンチ 2.0 Duoは最低が10%のスカスカで、最高でも90%なのね・・・

ここいら辺りは、3Dプリンターの特徴と言うか、面白いね。

まぁ、最初の印刷だから、そのままの10%でGO!!

それでいいのか?

次に、シェルの設定です。

この「シェル」という設定項目は、外殻の厚さを表します。

  • 細い
  • 普通
  • 太い

の三種類が設定できます。

どう違うかと言うと、外殻の厚さを何回書くか?

いゃ、出力するかと言うことです。

ダ・ヴィンチ 2.0 Duoの出力ヘッドは0.4mmです

この0.4mmを何回書くかという事みたい。

細いを選択すると、一回しか書かれないので、外殻の厚さが0.4mmになります。

普通を選択すると、二回書かれるので、外殻の厚さは0.8mmになります。

太いを選択すると、三回かかれるので、外殻の厚さは1.2mmになります。

という設定なのですが、フィラメントの太さも厳密ではないので、押し出される速度が一定でも多少のばらつきがあります。

また、その速度と質量で押し出されても、高温のプリントヘッドが上をなぞるので、潰れたり馴らされたりして、場所により厚さも変わってきます。

まぁ・・・

ご家庭用だから仕方ないよね。

まぁ、最初の印刷だから、そのままの普通でGO!!

0.8mmで大丈夫かなぁ・・・

レイヤーの高さの設定

この設定は、Z軸(上下方向)の設定だとおもう。

積層ピッチという奴ですね!!

カタログスペックで「積層ピッチ0.1mm」なんて書いています。

この0.1mmという数字は、印刷の際0.1mm単位でZ軸の制御を行っています!!

という事なんだけれど・・・

実際には、0.1mmで制御しても、フィラメントの出力量の調整やヘッドの速度、Y軸X軸の制御などで、実際の印刷品質は変わってきます。

AFINIAの場合は通じよう0.2mm~015mmの間で制御させています。

これは、AFINIAの制御プログラムが優秀で特許の塊だからできることです。

というか、訴訟合戦の真っ最中かな?

なので、3Dプリンターの購入をお考えの皆様は、この「積層ピッチ」という言葉にだまされないようにね!!

3Dプリンターを買う前には、販売店や代理店様に「出力サンプルください」とお願いしてみる事がマストだ!!

アマゾンレビューよりも、自分の目で見て触ったほうが、絶対確実だぞ!!

私がAFINIAを購入するときは、5社に連絡してサンプル貰ったり、4人の3Dプリンターを持っている人やフィブリケーションラボラトリーに行って聞いて機種選定しました。

高い買い物なんだから「印刷サンプルください」というアポを断るような会社や代理店だと、故障したときなどのアフターサーヒスの対応も・・・

わかるよね!!

ヽ(^◇^*)/

福岡なら、天神のヨカラボさんは色々な3Dプリンターを置いているし、詳しい話が聞けるぞ!!

美人のお姉さんも沢山いるぞ

ヨカラボ天神はこちら!!

 

さぁ、きれいなお姉さん・・・

いゃ、3Dプリンターを見にヨカラボ天神に行こう!!

。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜

次は速度の設定だ!!

速度のパラグラフは以下の三種類

  • 高速
  • 標準
  • 高速

通常は「低速印刷の方が印刷品位が高い」とされています。

ヘッドがゆっくり動いているので、下のレイヤーとの接触時間が長く、熱伝導的に良いから?

ヘッドやプラットフォームが動く速度が早いと、振動やノイズが出て、それら諸条件が印刷品位に影響を与える?

まぁ、この辺りの説明は、人によって違うと言うか・・・

機種によって様々。

本当のことを言うと・・・

印刷速度の設定は、プリントアウトされるオブジェクトやフィラメントによってぜんぜん違う!!

何度か印刷して一番クオリティーの高い状態を覚えておき、次の印刷に生かす!!

これが近道・・・

いゃ、Try & error ?

面倒くさいじゃん!!

近道じゃないジャン!!

そうなんです。

実は、出力に近道なんて無いんです。

しかし、ダ・ヴィンチ 2.0 Duoでは、.3W形式のファイル出力があります。

設定を記憶したフォーマットなので、何度か出力してGoodな状態ができたと思えばOK!!

.3Wフォーマットで保存しておけば良いんですよ!

ここら辺りはダ・ヴィンチ 2.0 Duoが便利だね!!

なんだか設定項目の説明で絶望的な事を書いているみたいだけれど・・・

まぁ、こんな感じです!!

上手く行くときゃ上手く行く!!

さぁ、出力開始だ!!

今回の初出力は、全てがNormal!!

デフォルト普通状態の出力試験となります!!

  • 3D密度       低(10%)
  • シェル          普通
  • レイヤーの高さ  0.4mm
  • 速度         標準
  • 自動修復      ON

さて、出力の手順は・・・・

こんな感じかな

  1. パソコンとダ・ヴィンチ 2.0 Duoを接続
  2. プラットフォームを下に下げる
  3. プラットフォームにスティックのりを塗る
  4. パソコンからデータを転送
  5. プリント開始

単色印刷だから、こんな感じでいけると思う!!

1. パソコンとダ・ヴィンチ 2.0 Duoを接続

先ず最初に、ドライバーであるXYZwareソフトをクリックして起動!!

今回の5つ星遊星歯車を読み込む、ダ・ヴィンチ 2.0 Duoの認識するフォーマットは以下の2つ。

  • .stl   ( 3Dプリンターの標準フォーマット)
  • .3w ( XYZ 形式 - 環境設定データも内包している)

※ 後は、Gコードも使えるんだけれど皆には内緒だ!!

五星遊星歯車の.STLデータを読み込んだところ。

dd

 

2. プラットフォームを下に下げる

プラットフォームにスティック糊をぬりつけるために下に下げます。

これ・・・

ホームポジションを呼び出せばプラットフォームが下に下りると思っていたんだけれど・・・

降りないぞ!!

(T□T)

仕方ないので・・・

3. プラットフォームにスティックのりを塗る

次に、付属のスティック糊をプラットフォームに塗りつけます。

この糊が出力されたオブジェクトを固定するんだけれど・・・

糊って・・・

IMG_0822

 

4. パソコンからデータを転送

これは印刷ボタンをクリックするだけ!!

.STLデータならば、上記のような設定画面になります。

そそそ

.3Wデータけいしきなら、そのままスライシング画面に移行します。

長くても数分で完了します。

今回の五星遊星歯車は56秒程でした。

そそそ

スライシングが完了すると、データの転送画面に移ります。

予定時間やフィラメントの予想使用量/現在の残量などが表示されます。

そそそ

  • キャンセル
    印刷をキャンセルします。
  • 保存&キャンセル
    印刷設定を含むスライシングデータが.3W書式で保存されます。
    以降、このファイルはスライシングの必要ありません。
  • 印刷(XX)
    印刷開始まで60秒カウントされます。
    準備が整っているのならば、このままクリックして印刷作業に入ります。
    また、この60秒でダ・ヴィンチ 2.0 Duoの状態をさっと見る、最後の確認の時間です。

カウントダウンが終了するか、印刷ボタンをクリックすると、パソコンからダ・ヴィンチ 2.0 Duoへデータが転送されます。

そそそ

転送が完了すると印刷開始です。

 

5. プリント開始

転送が終了すると、ダ・ヴィンチ 2.0 Duoは動き出します。

次は、プラットフォームとプリンターヘッドの加熱が始まります。

プリンターヘッド(エクストルーダー)は210℃、プラットフォームは90℃まで加熱されます。

加熱されたら印刷開始です。

IMG_0824

 

また、パソコン上からもモニターすることができます。

そそそ

印刷開始!!

ダ・ヴィンチ 2.0 Duoは、大きなケースに入っている事が原因なのだろうか?

UFOが飛んできて、アブダクション(誘拐)されそうな音がしているぞ!!

終了したら、プラットフォームが下にさがり、出力したオブジェクトを取り外せます。

「まだ熱いから触っちゃだめよ」

と注意されます。

さて、ここからが大変だった!!

だって、くっ付いたまま取れないんだもの!!

箱に入っていたプラスチック製のスクレーパーでは歯が立たず・・・

プラットフォームを加熱したり・・・。

霧吹きで水を吹き、スティック糊をふやかそうとしたり・・・

最終的に、金属のスクレーパーで取りました。

(ノ_・。)

この作業は、プラットフォームの水平面の維持に著しい問題を起こすと思う。

・゚・(ノД`;)・゚・

ダ・ヴィンチ 1.0 をお持ちの方々が、苦労している記事を今読み漁っている最中。

マスキングテープがイイらしい・・・。

さて、出力された五星遊星歯車の守備は?

IMG_0825

結構いい感じに出力されているじゃない?

しかし・・・

回らなかった・・・

ギアとギアが溶着して回らなかった・・・

AFINIAで上手く行った歯車だけれど・・・

同じデータなのだけれど・・・

3Dプリンターの性能や癖を考慮したデータ作りが要求されるということが、今回の比較実験でわかった。

んーー

2ヘッドや大きなものがプリントアウトできるのは魅力なんだけれどなぁ・・・

 

同じじゃだめなんだ・・・

ダ・ヴィンチ 2.0 Duoの特性に合わせた3Dモデルを作る必要があるんだね!!

それに、AFINIA 479に比べて、設定できるパラグラフが多いということは、まだまだ追い込みが必要なのかもしれない。

我が家にやってきた二台目の3Dプリンター。

まだ三日しかたっていないんだから、もう少し可愛がってみよう!!

そして、ガンガン追い込むぞっと!!

次の実験に期待してね!!

 

 

 

 

[`fc2` not found]
LINEで送る