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古いAfinia479分解するよー!!

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AFINIA 479は結構お爺ちゃん!!

日進月歩の3Dプリンター業界で、2012年発売の3Dプリンターなのですからもう寿命かなぁ・・・。

我が家にAFINIAが来たのは2014年の三月!!

今月、本格的にお亡くなりになりになりそうだ。

なので分解するよー!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

最初はヘッド周り。

まぁ、このカバーも何度かか作り直しました。

afinia 479 の樹脂パーツは最初のDCに全部入っています。

このカバーをバキバキ取ります。

二か所に爪がついていて斜め上に押し上げて取るんだけれどね。

ヘッドのパーツは大きく分けて5つのブロックからできています。

基盤、ヘッド部分、ファン、ヒートシンク、ステッピングモーターでできています。

ヘッド部分は、ノズル、ヒートブロック、ヒートチャンバー、ヒーター、サーモに分かれています。

先ずは基盤部分ですね。

4つの接続ジャックを外します。

ジャックはどこに通じているかというと、

  • メインボードへ
  • 冷却ファンへ
  • ヘッドブロックへ
  • ステッピングモーターへ

ジャックの形と場所を覚えたらザクザク取り外しましょう!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

冷却ファンを外そう!!

冷却ファンを固定しているネジは、木ネジっぽいネジなので、何度も着脱を繰り返していると

冷却ガードを外そう

冷却ガードを固定しているネジも木ネジなので何度も着脱しているとぐらついてくるぞ。

冷却ガードはギミック付き

冷却ファンガードはレバーが付いています。

このレバー起すと風の方向がヒートシンクとノズル部分に流れます。

レバーを倒すとノズル部分に流れる風が遮断されます。

初期の頃のギミックですね。

PLAフィラメントを印刷するときにはヘッド部分に風を送って出力したオブジェクトの冷却をします。

PLA素材は冷却収縮が起こらないのでガンガン冷やしてブリッジ印刷の精度を上げる。

ABSフィラメントの場合は蓋を閉じて出力したオブジェクトに風が当たらないようにします。

ABS素材は出力後に急激に冷やすと収縮率が大きくなるので変形率が大きくなるという考えだったんだろうけれど・・・。

ドライバーのバージョンが上がってくると、ヒートベットの温度が高温保持の設定になっており、常時解放設定で出力するようになっています。

古い3Dプリンターの工夫の一つですね!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

基盤部分を外します

このネジは六角レンチの機械ネジで確りしたネジが使われています。

というのも、このネジはエクストルーダーのステッピングモーターに固定するネジなので機械ネジが使われたのでしょう。

3Dプリンターの出力精度は筐体の剛性によるところが大きいのですが、省けるところはズバッと省く思い切りの良い設計ですね!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

外すとこんなかんじ・・・。

エクストルーダーの分解だ!!

なにかと改造パーツの多いエクストルーダー部分なのですが、afiniaは凄く簡単な作りをしています。

まぁ、機能が満たされれはOKという考えなのでしょう。

最近のエクストルーダーに要求される機能は多くなってきています。

  • 出力速度の安定。
  • 少量から大量まで出力速度の幅が大きくなっている。
  • 垂れ、髭をなくすために逆回転。
  • 上記三項目を満たすための細かい回転制御に対応する押し出し機能。

技術の進歩と言えば良いのですが、人間って欲張りだよね!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

5年前の設計ではそこまで求められていなかったんですねぇ。

Afinia479の出力速度は3種類しかありません。

エクストルーダの逆転処理もありません。

なのでこれだけの機能でバッチリ可動します。

外すとこんな感じ。

エクストルーダのギアの歯が結構細かい。

受け軸側のベアリングも小さいですね。

押し付け用のバネもありません。

ホントに最低限度で機能する形状です。

徹底した部品の削減と安定した機能。

工業製品として素晴らしい設計です!!

最後はヒートシンクとステッピングモーターだよ。

最後はステッピングモーターへのネジをなんだけれど・・・。

ここを外すと、

  • ステッピングモーター
  • ヘッド部分
  • 電熱盤

全てがいっぺんに外れてしまいます。

バラバラと部品がこぼれるので気を付けてね!!

(≧▽≦)

ヘッド部分を取り付けなおすと再調整が必要だ!!

まあ、最近の3Dプリンターにはオートレベル調整が付いているので簡単だけれど・・・。

オートレベル調整にも限界があります。

±0値(基準値)に対してどのぐらい修正が必要かという基準値がズレていると調整幅にもブレが生じます。

まぁ、最終的には隙間ゲージと人力という結論に至ってしまいます。

訓練、習得、習熟!! とても大切!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

PS.

実は最近のオートレベリングなのですが、プラットフォーム(ベッド)を水平に調整する機能でない場合が多いようです。

多くの機種が、プラットフォームの数か所を計ってその誤差の厚さ分だけラフトを厚くする方法がとられているようです。

まぁ、画期的といえば画期的なのですが・・・。

出力するモノによってラフト無しで出力する場合が多い人には悩ましい調整法ですね。

外したらこんな感じ。

 

 

ヒートシンクを外そう!!

ヒートシンクを固定しているネジは六角ネジです。

ここを外すとヘッド部分が全て分解完了です。

分かりにくいですが、ネジは下から外します。

外したらこんな感じ。

へっと部分だけれでも結構な記事量になってしまった!!

続きは次回です。

m(__)m

古い機械を分解して、その構造を知るのは大変勉強になります。

リバースエンジニアリングという奴だね!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

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