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2フィラメント1ヘッド方式(2in1)の3Dプリンターは、出力オブジェクトの革命につながるかもしれない!!


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2二つのフィラメントを使用する3Dプリンターは様々な機種が発売されています。

私が持っている3Dプリンター、da Vinci 2.0 Duo もその一つです。

この方式の3Dプリンターのヘッド部分はこんな感じ。

IMG_0836

ヘッドが二つ並んでいるので、それぞれのヘッドに別の色のフィラメントを装着して、

別々に印刷することにより以下のようなオブジェクトが出力できます。

今日ご紹介するのは、二つのフィラメントを一つの一つのヘッドで出力する、ちょっと変わったヘッドパーツです。

 

二種類のフィラメントを溶かして一つのヘッドで押し出すします。

二つのフィラメントをヘッドに送り込むエクストルーダーの調整により、

フィラメントをヒートチャンバー(素材を温めて溶かす部分)内で合成することになります。

s-lcc1600

ネット上にある使用例を見ている限り、

二色のフィラメントを合成する使い方を念頭に置いているのかな?

かなかなか綺麗なグラデーションができていますね。

美しいぞ!!

ヽ( ´¬`)ノ

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これは凄い発明かもしれない!!

 

二つのフィラメントを合成する比率というか、

合成比率はエクストルーダーの調整によって行われます。

これがかなり自由に調整できるんですよ!!

ヽ( ´¬`)ノ

两进一出切图750_09

この自由自在に調整できるフィラメントの合成比率は、

高機能フィラメントの合成にも使えるんじゃないだろうか?

硬いフィラメントと柔軟性があるフィラメントを合成して、

柔らかい部分と、硬い部分を調整して出力する。

 

この方法でパイプのオブジェクトを出力する事が出来れば凄いぞ!!

接合部分は硬く出力して、強度を維持したままジョイントパーツと接合できる。

柔軟性を持たせたい部分は、ゴムライクなフィラメントの出力量を多くして、柔らかさを維持する。

また、柔軟素材と硬質素材の比率を調整することで、曲力に対しての変形率を自在に調整したパーツを作ることができる。

それは凄いぞ!!

従来の方法では、ゴムのような柔らかいパーツと金属のような硬いパーツは、

必ず別々のパーツで作られ、ネジや接着剤などで接合されています。

この接合部分には、多くの力がかかり部品の破損につながります。

しかし、この2in1ヘッドの技術をもっと進化させると、フレキシブルなパイプが簡単にできるよね。

また、パイプの関節を作る場合に、

曲がる部分を指定することができる。

根元、中心、先端、または全体・・・。

出力部分の合成比率を調整することにより、自由自在だ!!

義手や義足を作る場合にもってこいの技術だぞ!!

ヾ(@^▽^@)ノ

カラーバリエーションだけに使うのはもったいない技術だ!!

もしかして、世界中で気が付いているのは私だけ?

 

いゃ・・・。

そんなはずは無いよね。

柔軟素材のフィラメントと通常のフィラメントをヒートチャンバー内で合成して、

その機能が失われないように調整するのはなかなか難しいよね。

材料工学の出番だ!!

だれか研究して!!

レボーを頂戴!!

ヾ(@^▽^@)ノ

製品にして私に使わせて!!

 

 

まだまた応用技術のすそ野が広がる3Dプリンター!!

楽しいよね!!

||| \( ̄▽ ̄;)/ ||