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3Dプリンター講座 Vol.1 3Dプリンターって何?

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3Dプリンターとは?

紙などに印刷するプリンターは、ご家庭に普及して十数年たちますよね。

平面は2次元(2Dimension)なのですが、それを3次元(3Dimension)にしたのが3Dプリンターです。

    • 2次元 → 縦・横
    • 3次元→ 縦・横・高さ

つまり、立体造形物をプリントアウトできる機械です。

写真 4

技術としては20年前程の技術なのですが、特許が切れてベンチャー企業が参入したり、オープンソースのRap・Typ(rapid prototyping)+kickstart(クラウドファウンディング)等により2013年より米国を中心に爆発的に広がりました。

    • ラピッドプロトタイピング 製品開発における試作を作成する手法をさします。 しかし、3Dプリンター業界においては、オープンソースの3Dプリンター技術を使い3Dプリンター自体で3Dプリンターを作成したり、独自の工夫、改造を施してオリジナルの性能を搭載した機種などを作成しするプロジェクトを指すようです。 格安の組み立て3Dプリンターキットの多くは、このソースを利用しています。
    • クラウドファウンディング ネット上にプロジェクトを公開し、多くの少額融資を募るシステム。kickstarter等のサービスが有名。 残念ながら日本ではまだ活発ではないのようです。

立体をプリントアウト出来るとは言っても、スタートレックの転送機のような速度と性能を発揮するのはまだまだ先(200年五ぐらいかなぁ・・・)のことです。

3Dプリンターの分類

3Dプリンターは大きく分けて4種類に分類されます。 (私が勝手に・・・)

    1. ハイエンド工業タイプ
    2. ラボタイプ
    3. プロトタイプ
    4. 市販(ご家庭)タイプ
    5. ラピッドプロトタイピング・タイプ

ハイエンド工業タイプ

    • 精度が高く、出力される素材も様々。
    • テレビなどで特集されている夢のプリントマシン!!
    • 値段は数百万から数千万。
    • 材料も高価で、数十万から。
    • 個人どころか、中小企業ではおいそれと購入・運用できないレベルです。

ラボタイプ

    • 技術検証や3Dプリンター技術開発のために作られる。
    • また、家をプリントアウトしたり、分子一個一個を並べるなど、特化専用マシンがあるそうだ!!
    • 機種も性能も千差万別で、研究目的の領域で活躍している。
    • ニュースなどで取り上げられる「臓器をそのままプリントアウト!!」などの3Dプリンターはこのレベルです。
    • 決してご家庭用には降りてこない・・・ 50年後にはありかも?

プロトタイプ

日進月歩の3Dプリンター技術です、当然活気のある業界です。日々新製品が発表されます。

しかし、従来のモノづくりの基本パターン(企画 → 設計 → 試作 → 検証→ 生産 → 販売 → サポート)というパターンを経ていない場合が多い。

(企画 → 設計 → クラウドファウンディングによる資本確保 → 事業開始 → 試作 → ・・・)

デスクトップ・パブリッシングとクラウドファウンディングが手を結ぶことにより、話題機にこのパターンが多い

      • 試作もできてない場合がある
      • 外側だけができている。
      • 計画だけできている。
      • 試作一号だけが作られている。

 毎週毎週、華々しく発表される3Dプリンターの新機種はこのパターンが多く、市販される機種は十数台に一台程だと思われます。


市販(ご家庭)タイプ

最近、ネットや量販店などで販売されているタイプです。 個人やファブリケーションなどで導入できる現実タイプです。

種類は大別して2とのタイプがあります。

お手軽簡単タイプ!

買ってきて、3Dデータを入力すれば、簡単プリントアウト!! 専用のソフトと専用フィラメントを使用する機種が多いようです。

メリットは、

    • 簡単(面倒な設定がいらない)
    • そこそこの性能(日本人には我慢できないかも?)
    • メーカーのHPからデータをもらえる場合が多い
    • 普及するとネット上から得られる情報が多い

デメリット

    • 設定できる項目が少ない(思いどうりに出力できない)
    • 様々な素材に対応できない(ABSとPLA素材が主流)
    • 壊れたらメーカー頼み

ラピッドプロトタイピング・タイプ!

安価な組み立てキットの3Dプリンターに採用れているタイプです。

メリット

      • 安価
      • 3Dプリンターの構造を理解できる
      • 壊れても自分で修理できる
      • 様々なフィラメント(素材)が試せる
      • 改造ができる(結構ハードル高いぞ)
      • 設定次第では夢のマシンに近づけるかも?

デメリット

            • 組み立てが面倒(ワークショップなどが開催されている)
            • 調整が面倒(設定項目が多すぎ)
            • 最初のプリントアウトは、本体部品(消耗品は早めにプリントアウト?)
            • 個体性能が組み立て技術にダイレクトに反映される
            • 満足できるプリントアウトを目指して、フィラメント1巻き使うこともある?

上記を考慮して、私はAFINIAを購入しました。 まだまだ産声を上げたばかりの3Dプリンター業界なので、プリントアウトサービスなどを利用してから購入を検討することをお勧めします。


3Dプリンターは高価です。 3Dプリントアウトするデータを作成することが出来たのならば、 軌道に乗るまで、出力できる環境を利用する事をお勧めします。

福岡ではヨカラボ天神様は各種3Dプリンターが揃っていますので、 そちらでのプリントアウトをお勧めします。

 logo

http://yokalab.jp/


 

 福岡では、3Dプリンター組み立て講座を博多図工室様が開催されております。 詳しい開催日等は、博多図工室様にお問い合わせください。

名称未設定-1

http://hakata.zookoo.net/


 

福岡のクラウドファウンディングありました。logo_fukuoka

https://faavo.jp/fukuoka/

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