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3Dプリンター講座 VOL.4 プリントアウトのデータはどうするの? (後編)

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3Dプリンター講座 VOL.4 プリントアウトのデータはどうするの? (後編)

前回に引き続き、今回もプリントアウトする3Dデータのお話です。
後半戦は以下の3つの方法をご説明いたします。

    • 3Dデータ販売しているサイトからデータを買う。
    • キャンペーンサイト等からダウンロードする。
    • フリーのデータサイトからダウンロードする。

・・・の三本です!!


3Dデータ販売しているサイトからデータを買う。 

ネットを使って、世界中のアーティストが、

「俺のデータを買え!!」
「私の素敵なデータにお金を払って!!」
「私のデザインしたデータを売ってあげよう!!」

と・・・。
考えておられます。彼ら、彼女らの願いを集め、データの販売と集金を代行する業者の登場は必然でしょう。

ここでは、データ販売のサイトを扱います。
しかし、3Dプリンターの汎用フォーマットの多くは著作権保護機能やデータのロック機能がありません。
一度販売してしまえば、少し改造したデータが別の人々によって転売されているのが現状です。
このハードルを上手く超えることができれば、今一層の普及に拍車がかかるでしょう。

また、国内大手のMMDでは、プリントアウト代行までを一連のサービスに組み込みデータの保護を可能にしています。
著作権保護にかんしては様々な取り組みがあり、まだ決定打は出ていない現状です。
Amazonも3Dプリンターでプリントアウトされた商品の販売を開始しました。(2014年5月現在では国内サービスは未展開、残念!!)
http://www.amazon.com

サービスの一部をご紹介!!

シェアドメッシュ  http://sharedmesh.com/
無料のものから有料のものまであります。
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MakerShop  http://www.makershop.co/
メーカーズショップは会員登録(有料?)が必要です。
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Shapeways  http://www.shapeways.com/
3Dプリントモデルデータの公開と販売が出来ますよ。
カテゴリー分けされていて、使いやすいですよ。
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キャンペーンサイト等からダウンロードする。 

ブームが加熱している3Dプリンター業界ですので、マーケティングプロディューサーは手をこまねいて見ているだけではありません。
彼らはいち早く注目し、飛びつきました!!

      • 商品とのタイアップ
      • イメージキャラクターのデータ配布
      • 市場調査を交えたDRMマーケティング

それら様々な思惑は別として、メーカーがオリジナルデータの配布してくださるのならば、ガンガンダウンロードしてプリントアウトしてしまいましょう!!

雪印コーヒー牛乳 ゆきこたん http://www.yukicocp.com/

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可愛いぞ!!

このサイトの素晴らしいところは、3Dプリンターだけに頼らず、通常のインクジェットプリンター等で印刷できるシールデータ等も一緒に配布している所です。
また、配布されている3Dプリントデータも家庭用3Dプリンターの印刷レベルギリギリの範囲で可愛さを維持しつつモデリングされている所です。

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んーー、コミケで勝負できるレベル!!
というか、出ていたしね・・・。

バ怪獣 ゴメラ http://www.gomera.jp/

 topcomparison

んーー・・・。
なんだろうなぁ・・・。
この感覚・・・。

さぁ!!
辛いことは忘れて、みんなでゴメラを応援しよう!!

というわけで、これからどんどん商品やサービスと直結したサービスが出てきます。
なぜならば、3Dデータはスケーラブルだからです。
一つのデータを作るコストをサービスに充てる場合、1000回のビスを提供しても、コストは最初の一回分しかかかりません。

弊社では、3Dプリンターを使った数量限定生産+リスティング等のサービスを提供しております。


 

フリーのデータサイトからダウンロードする。

<(_ _)>

リストを作成しようとしていたのですが・・・

この2か月の間に膨大な量になりました。
また、その中にはサービス停止や他サイトとの合体など本当に変化が激しい業界です。

なので、ここにリストは提示いたしません。

<(_ _)>

グーグル先生のご利用を推奨いたします。

でーーー。

このまま終わってしまっては、後味が悪いのでフリーでデータを提供してくださっておられる方々のお話を一つ。

クリエイティブコモンズという考え方

クリエイティブ・コモンズとは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。CCライセンスはインターネット時代のための新しい著作権ルールの普及を目指し、様々な作品の作者が自ら「この条件を守れば私の作品を自由に使って良いですよ」という意思表示をするためのツールです。CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。

by 適切なクレジットやライセンスへのリンクを提供するならば、商用利用も再配布も可能です。
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適切なクレジットやライセンスへのリンクを提供するならば、商用利用も再配布も可能です。
ただし、リミックスしたり、改変したり、加工した場合には、貢献部分を元の作品と同じライセンスの下に頒布しなければなりません。しし

by-nd

適切なクレジットやライセンスへのリンクを提供するならば、商用利用も再配布も可能です。
だだし、改造、改変、リミックスは禁止です。

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適切なクレジットやライセンスへのリンクを提供するならば、再配布も可能です。
ただし、商業利用は禁止です。

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適切なクレジットやライセンスへのリンクを提供するならば、再配布も可能です。
ただし、リミックスしたり、改変したり、加工した場合には、貢献部分を元の作品と同じライセンスの下に頒布しなければなりません。
ただし、商業利用は禁止です。

by-nc-nd

適切なクレジットやライセンスへのリンクを提供するならば、再配布も可能です。
ただし、商業利用は禁止です。
そして、改造、改変、リミックスは禁止です。

なかなか面倒くさい分類なのですが、大切な考え方です。

日本では著作権法で保護されている権利です。
国際法ではベルヌ条約にあたります。
しかし、インターネットの普及に伴いコピー、パロディー、オマージュ、etc…

様々な手法が流れを止められていないのが現状です。
その中で、権利や権益を主張する代わりに、利益やアイディアの共有を共にする考え方です。

大変有効な考え方なのですが、利益が直結している非常にセンシティブな問題で普及を妨げる活動の方に資金が流れているのが現状です。

3Dプリンターは技術としては古い技術です。
しかし、ハンディーデバイスを持ち歩き、世界と繋がっている今の技術と繋がることによって様々な可能性が出てくるでしょう。

これからどうなっていくかが楽しみですね!!

今日の講義はこれまで。

お疲れ様でした。

<(_ _)>

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